2007年11月12日(月)
さんま天日干しを食べました!! [三陸の食卓をおすそわけ実行委員会]
先日、このブログで紹介されたサンマの天日干しを試食にちょっといただき、家族で食べました。
塩加減も絶妙で、子供たちも骨まで食べてしまいました。
ご飯も進みました。この後のお酒も楽しみです。
「ただいま〜、フウーッ」と仕事で疲れたと言わんばかりのため息。。
「お疲れ様!どうぞ」
香ばしいかおりと共にお酒と一緒にだされた肴に
「おォッ」「最高だね!美味しいっ」 の言葉
〜奥様談〜
※※※管理者からのお知らせ※※※
こちらの商品は、イベントでお買い求めいただけます
去る11月24日(土)〜26日(月)の期間に、東京銀座(歌舞伎座の目の前)にある「銀河プラザ」(岩手県アンテナショップ)で、毎年恒例になっています「三陸の食卓をおすそわけ」(詳細はこちら)というイベントで、三陸の旬な食材を即販しております。
今回のイベントの目玉「産直ブース」を設け、こちらで紹介の「さんまの天日干し」をお求めやすい価格でご提供させていただく予定です。
どうぞ、お近くの方はお気軽にお越しくださいませ。
Posted by 三陸の食卓をおすそわけ実行委員会 satukai at 20時11分 パーマリンク
2007年11月10日(土)
三陸あわびを喰らう [ピュアモール管理人]
あわびって生のままだとコリコリしてるんです。でもこれ、火を入れるととたんに柔らかくなるんです。自分は柔らかいあわびの方が好きなので、生より、火を入れて柔らかくして食べております。
火を入れるといっても、蒸したり、フライパンで火をとおすとかしていたんですけど、今回は直接火の上にのせてみました。そう、焼きです。えっ?勿体つけたわりにゃそんなんかって?いやいや奥さま、これが一番美味しい食べ方なんですと。お魚扱って5年経ちますが、はじめて知りました。教えてくれた人は、今日まで教えてくれませんでした。いけずぅです。
焼きあがる直前に、八木澤商店の生揚醤油をあわびに少量たらして、少し火をとおして食します。(醤油はかけ過ぎないでね)
焼いたときの写真、載せますね。火、強すぎですか・・??
このときのあわびって、悶えてるんです。動画でお見せすればよかったと、いまごろ思っても遅いですね・・。そうです、活きたまま火にのせております。酷でしょうか?でも、活き活きのあわびを火にかけて食べなきゃおいしくないって言われたので。
感想?そんな野暮なこと聞くんですかぁ・・?
そりゃうまいですよ。
あわびって、昆布を食べて成長しているんです。だからあわびの味をおおざっぱに言えば、昆布の味しているはずです。三陸は、わかめの生産では国内でもトップクラス。だから、海藻類が育つ環境は適していて、昆布も必然的にトップクラスになります。その昆布を食べているので、三陸のあわびはトップクラスなんですよぉ。奥様知ってらっしゃいました?
うんちくはいいですね。では、ちゃんとした焼きあわびの感想でも。
まずは食感、もちもちなんです。そして味、生揚醤油は醤油のいい香りが程よくて、これを焼き上げ直前にかけた魚介は一層おいしさを増します。だから、昆布を一生懸命食べて育ってくれたあわびですから、醤油の香ばしい香りといっしょに口の中でいっぱいに広がり、超絶妙な旨味でございます。
魚介は、生で食べられるものを焼きで食べるのが自分の中の定説です。そして味付は「塩」「醤油」「味塩コショウ←?」。これ以上の味付けは、かえって損する感じです。「焼きを極める」はひとつの基本理念にブログアップしますので、ご期待ください。
Posted by いわてピュアモール管理者 at 09時29分 パーマリンク
2007年11月09日(金)
三陸あわびの開口 [ピュアモール管理人]
昨日から、三陸町越喜来湾周辺では、あわびが開口しました。毎年、冬の季節に突入する今ごろに解禁されます。
日ごろから魚介を扱っていても、高いので自分も滅多には食べられません。でも、旬の初めに味見するんですよ。しょっちゅう食べるなんてことありませんよぉ。そうそう食べられないから、その価値があるってもんです。
味見のあわびをそれなりに撮ってみました。うまそうですか?
実はこの時期、傷のはいったあわびがお手ごろな価格で手に入るんです。なぜこの時期にお手ごろ価格かって?それは、あわびの採取方法にあるんですよ。このことは、また今度。
これをどう食べたかって・・!?一気に書くと勿体無いから、体験談は次回にします。(小出しにしてるからってけち臭いわけではありませんよぉ。ご愛敬です。)
Posted by いわてピュアモール管理者 at 21時49分 パーマリンク
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