2007年11月04日(日)
僕らの宝物 [三陸の食卓をおすそわけ実行委員会]
今朝は、3コロを連れて散歩に行ってきました〜♪
陸前高田市の高田松原の砂浜(約二キロ)に漂着した流木なども、すっかり片付けられ綺麗になっていました。白砂青松の美しい光景は、僕らの宝物です。
今朝の収穫物(^^)
ちょっと歩いただけで、こんなに集まりました。
子供たちも大喜び♪
さて、何にするんでしょう(笑)
Posted by 三陸の食卓をおすそわけ実行委員会 (C)SUISEN at 11時57分 パーマリンク
2007年10月31日(水)
閑董院宥健尊師堂 [三陸の食卓をおすそわけ実行委員会]
陸前高田市矢作町二又に在ります、
讃岐国(香川県)出身の宥健法印は12歳で高野山に入門剃髪し奥州路に、
ところが元和6年(1620)、この地に疫病が流行すると宥健法印は岩洞に入り、五穀を絶って断食をし、即身成仏(現在の身体のままで仏となること)した。
すると、あれほど猛威をふるった疫病は消滅し、矢作の里に再び平穏がもどったという。
総ケヤキ造りで彫刻が施されています。
彫刻は山形県の彫刻家が担当したそうです。
鳳凰に龍に獅子!
向かうところ敵なしの彫刻達です。細かい細工で迫力があります。
渡り廊下の奥には、石垣の上に造られた六角堂があります。
渡り廊下は、紅葉した葉が散りばめられて、情緒があります。
六角堂の裏には、小さな沢が流れていました。
古い木の匂いと、しっとりとした秋の風情。
宥健法印の居た頃から、この沢は流れていたのかな…と思いを馳せてみたりして。
Posted by 三陸の食卓をおすそわけ実行委員会 tomo at 22時58分 パーマリンク
2007年10月29日(月)
三陸地区産業まつり [三陸の食卓をおすそわけ実行委員会]
地元でとれた魚介や、野菜や果物といった農産を、地元の人たちに買ってもらい、地元の産業を認識してもらおうと、年に一度、大船渡市・三陸公民館(三陸鉄道の三陸駅から徒歩5分)で行なわれています。
今年も秋晴れ。ただ、前日は関東を台風がかすめて移動していたため、天気が悪いと思っていただけに、秋晴れもいつもより気持ちよく感じました。
このあたりのイベントではよく、古くから地元で受け継がれている踊りが披露されます。今年は、「浦浜念仏剣舞」が、踊りました。実はこの団体、全国でも有名で、民俗芸能大会(文化庁企画)という大会では、全国青年大会で最優秀賞を受賞したこともあるほどの腕前です。
「浦浜念仏剣舞」は、地元小学校の授業に取り組むことで、風習が途絶えないように地域で伝統を守りつづけています。
そのまま興味を持ち続け、踊りを続けていく人たちが、青年の部として所属し、その踊りを広めたりしているそうです。
Posted by いわてピュアモール管理者 at 11時22分 パーマリンク
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