いわてピュアモールのブログ

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2007年11月15日(木)

三陸の「鮭児(けいじ)」 [ピュアモール管理人]

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三陸沖で水揚された「鮭児(けいじ)」

 いやぁ〜、あわび、あわび、と最近、あわび連呼していて、「あわびだけかよ・・」と思われるのもなんですので、お魚屋としては、これを出さずに入られない食材をご紹介!

 知ってます?「鮭児(けいじ)」。

 この辺の地域じゃ「大目鱒(おおめます)」ともいわれていますが、一般的に「ムチャクチャ高いお魚」という、これもインパクトな食材です。
 休日お昼過ぎのテレビ番組によく取り上げられるこのお魚。ここ、三陸ではこの「鮭児(けいじ)」が水揚される地域でもあります。

 ただ年々、環境の変化により、水揚量は減っているのも現状です。今年は、いまだ三陸沖海域の水温が高いこともあり、ここ大船渡魚市場、釜石魚市場でも、やっと出てきたくらいの代物です。

 ちなみにこの「鮭児(けいじ)」、鮭の水揚は一つの魚市場でも一日あたり数千〜数万本ですが、そのなかでも、数本出るか出ないかくらいです。だからよくテレビ番組でも「数万本に1本の軌跡の魚」といわれていますが、これ、本当なんですよ。

画像(180x135)・拡大画像(640x480)

(C)SANRIKUTORETATE.COM

  数が数だけに、自分たちが口にすることはここ2〜3年の間に数回程度です。でも、これを食べたときに受けるインパクトは、いまだに忘れようがありません。

 どんなインパクトなのかといえば、魚の脂です。

 写真わかります?「これはまさに、魚の霜降りやぁ・・」(彦●呂さん風)です、これ。

 魚の脂は、肉の脂にくらべてさっぱりしていますので、これだけの脂です。旨みが口いっぱいに広がって、魚に対する革命が引き起こされるくらいに、強烈なものです。
 ふつうのお醤油でも美味しいですが、最近よく出番が多い八木澤商店の生揚醤油を少〜ぉしかけた後に食べれば、確定です。
 いやぁ奥さま、食べた後、目を閉じて味の余韻を感じきらずに入られませんよぉ。正直、「価格」というこれもまた絶妙な風味も、この余韻には多少なりとも絡んではおります。

 この鮭児(けいじ)を、魚屋さんになるまえまでは、北海道では有名ですけど、ここ三陸でもお見受けするとは思っておりませんでした。ましてや、食べるとは夢にも思っていませんでした。

Posted by いわてピュアモール管理者 at 03時38分

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