2011年03月25日(金)
タイトル無し
東日本大震災により、身近で多くの方が家族を失い、家を、働く場を失いました。
人々が泣くのをたくさん、たくさん見ました・・・。
私も親戚を何人か亡くしました。まだ不明の方も多くいらっしゃいます。
いわて防災情報ポータル
全国各地から届く支援物資の数々。自分達のことは後回しで、働いて下さるボランティア、自衛隊の方々。
被災された方々には、とても心強いことと思います。
しかし、報道される時間が徐々に減り、人々の関心が薄れるのではないか、支援もいつまで続くのか・・
そういった不安も被災者の方々にはあるかと思います。
何かしたくても、何をしてよいのか分からない・・・。
岩手県では、個人からの支援物資の受付も始まりました。
また、最新の情報は、県庁広報課のツイッター、
いわて防災情報ポータル
により情報提供されています
支援物資ですが、各地域の拠点等に集められて、そこから各避難所に
届けられるので、衣類や子供大人用オムツ等生活用品は
各種類、サイズにより分類されます。
物資を提供する時、相手のことを思って、いろんなサイズ、種類を準備したくなることと思います。
でも大量の段ボールの中の商品を一つずつ確認して、仕分けるのも人手と時間が必要になります。
大変ありがたいことに、いろんな方が送って下さっているので、
同じロットで幅広く使えるサイズ(男女兼用等)、種類の物の方が、避難所に届けるまでの手間が減るのかなぁ〜と思います。
また、商品一つ一つに、温かなメッセージなど添えられていると、受け取った人はとても嬉しいし、力づけられると思います。
できることから、すこしずつ。
大船渡は小さなたんぽぽが咲き、水仙のつぼみが膨らみ始めました(^^)
夕方を知らせるチャイムの音色が、いつもどおり、街中に響いています。
Posted by 三陸の食卓をおすそわけ実行委員会 tomo at 11時22分
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